「……ふふ、貴方ならきっと来てくれると思ってました」
超強力レイドバトル「魔人・ファレグ」特別ルール:
超強力レイドバトル「魔神・ファレグ」に挑戦する場合、以下の「ルール1~10」を適用してゲームを進めてください。
ルール1:パーティー側のデッキ構築ルールについて
パーティー側の各プレイヤーは「メインプレイヤー」と「サブプレイヤー」を1枚ずつ設定し、デッキ構築時にはそれらのカードを混在させる事ができます。(ゲーム中は「メインプレイヤー」の下に「サブプレイヤー」を重ねて置き、それら2枚を1枚のカードとして扱います。また、「サブプレイヤー」は公開情報です)
ただし、「HP(デッキ枚数)」は「各プレイヤーカードの低い方の値」になり、本来「メインプレイヤー」で使用できない「プレイヤーの能力」や「カード」の元々のコストは①上昇し、「メインプレイヤー」が「黒のプレイヤー」の場合はマグを使用できません。
例えば「メイン/ダークファルス【巨躯】」・「サブ/フォース」の場合、デッキ枚数は「48」になり、「ダークファルス【巨躯】」で本来使用できない「プレイヤーの能力」や「カード」の元々のコストが①上昇し、マグを使用できません。
ルール2:「裏向きのPP」が持つ色の情報について
パーティー側の「裏向きのPP」は「メインプレイヤー」と「サブプレイヤー」が持つ、両方の色の情報を持ちます。
ルール3:「魔人・ファレグ」の攻撃力について
「魔人・ファレグ」が持つ、元々の攻撃力は常時Xとなり、このXには「“ゲーム開始時の”パーティー側のプレイヤーの人数の合計」に等しい数値が当てはめられます。(つまり、「脱落したプレイヤー」も含まれます)
ルール4:各難易度において「ボス側がプレイするカードの基本枚数」について
「魔人・ファレグ」戦において、ボス側のターン中にプレイされるカードの基本枚数は難易度毎に「イージー」は1枚、「ノーマル」は2枚、「ハード」は3枚、「ベリーハード」は4枚で固定されます。(ただし「魔神・ファレグ」が持つ【人類の極致】が適用されている最中は各難易度でプレイされる基本枚数が「+1」されます)
ルール5:[EX]という表記があるカードについて
「魔人・ファレグ」に「イージー」・「ノーマル」・「ハード」で挑む場合、ボス側のデッキに[EX]を加えてゲームを開始します。一方で、「ベリーハード」で挑む場合は「魔人・ファレグ」のデッキに[EX]を加えずにゲームを開始します。
なお、「『イージー』・『ノーマル』はパーティー側が先攻でゲームを開始し、『ハード』・『ベリーハード』はボス側が先攻でゲームを開始する」という点は通常の協力レイドバトルのルールと共通しています。
ルール6:[EX]という表記があるカードについての補足
「魔人と遭遇……!? ヒューイ」には「破拳ワルフラーン」を装備する事ができます。ただし、「色」や「クラス」・《六芒均衡》等の情報は持ち合わせません。(「魔人と遭遇……!? ベガス・イリュージア」・「魔人と遭遇……!? オフィエル・ハーバート」も「色」や「クラス」等の情報は持ち合わせません)
ルール7:「魔人・ファレグ」戦での【回復】について
「魔人・ファレグ」が場に存在する場合、パーティー側が使用する【回復X】は【回復1】に変換されます。(「魔人・ファレグ」が場に存在しない場合、パーティー側が使用する【回復X】は元々の値に戻ります)
ルール8:「ファレグ=アイヴズ」(キャラクターカード)が登場する際の処理について
「ファレグ=アイヴズ」が登場する場合、「魔人・ファレグ」の上に重ねてボス側の場の前列に【ON】状態で移した後に「登場時」を解決します。(これはルール上の処理の為、「破拳ワルフラーン」の効果が適用されている最中も前列に【ON】状態で移した後に「登場時」を解決します)
また、このルールで前列に移す際に「魔神・ファレグ」に付与されているカードは破壊され捨札に置かれ、「ファレグ=アイヴズ」がボス側の場にいる間は「魔人・ファレグ」(プレイヤーカード)は無いものとしてゲームを進行させます。
ルール9:「ファレグ=アイヴズ」が場を離れる際の処理について
「ファレグ=アイヴズ」が場を離れる場合、「魔人・ファレグ」を元々の位置に【ON】状態で戻します。(「ファレグ=アイヴズ」が登場する前に「魔人・ファレグ」が受けていたダメージは継続してゲームを進行させます)
ルール10:《魔人》が【連続射撃】を持ち合わせた際の処理について
《魔人》が【連続射撃】を持っている際に攻撃を行う場合、「“攻撃対象として適正な範囲内の”『ターゲットプレイヤー』と『パーティー側の場のコストが最も高いキャラ1体』」を選びます。
例えば「パーティー側の場のコストが最も高いキャラ1体」が「攻撃対象に選ばれない」といった効果を持っている場合、その次にコストが高いキャラが攻撃対象になります。また、パーティー側の場に攻撃対象として適正なキャラがいない場合は「ターゲットプレイヤー」のみが攻撃対象になります。
これに類似した例として「ターゲットプレイヤー」を攻撃対象に選ぶ事ができない場合は、「パーティー側の場のコストが最も高いキャラ1体」のみが攻撃対象になります。攻撃対象として適正なカードが存在しない場合は、攻撃を行いません。