協力レイドバトル「ダークファルス・ルーサー」は最大4人で参加できるレイドバトルです。通常のレイドと異なる点がいくつかありますので、そちらについてはこのページでご確認ください。
①:前哨戦「アポス・ドリオス」
「ダークファルス・ルーサー」のレイドバトルでは、まず「アポス・ドリオス」と戦闘することになります。
「アポス・ドリオス」との戦闘中はボスのデッキは存在せず、カードをプレイされることはありません。
「アポス・ドリオス」との戦闘中はPPを最大4枚までしか置くことができず、5枚以上置くことができません。また、パーティー側が「アポス・ドリオス」を6ターン以内に倒せなかった場合、パーティーは敗北してしまいます。
「アポス・ドリオス」の撃破に成功すると次のボス側のターン開始時に「ダークファルス・ルーサー」が新たなボスになります。
②:「ダークファルス・ルーサー」の形態変化
「ダークファルス・ルーサー」には《形態変化》のカードで構成された「形態変化デッキ」が存在します。
「ダークファルス・ルーサー」が最初に登場する際にはその中の「通常モード」というカードが場に置かれ、残りの「形態変化デッキ」はシャッフルして通常のデッキの横に置きます。
パーティー側の順番で最後のプレイヤーのターン終了時の度に「形態変化デッキ」からカードを1枚めくり、それが場に置かれます。その際、既に場にあった《形態変化》のカードは「形態変化デッキ」の下に戻ります。
新たに場に置かれた《形態変化》のカードが直前に場にあった《形態変化》のカードと異なるカードだった場合、「ダークファルス・ルーサー」の“形態変化時”の能力が発動します。
③:「クイックモード」・「スローモード」
アクティブの中に「クイックモード」・「スローモード」と記載されたカードがいくつかあります。
これらはプレイされ時の場の《形態変化》のカードに応じて発動する能力が変化するという事です。この際、場の《形態変化》のカード「通常モード」だった場合はどちらの能力も発動しません。
④:「悲劇の剣」
ゲーム中、カードの能力によってパーティー側の場に「悲劇の剣」のカードが置かれる事があります。
このカードはパーティー側の場に置かれますが、パーティー側の“味方のキャラ”としては扱わず、“相手のキャラ”として扱います。つまり、パーティー側の攻撃対象として選択することができ、“相手のキャラを1体選び~”といった能力の対象にすることもできます。逆に“味方のキャラを1体選び~”といった能力の対象にはできません。
⑤:難易度「スーパーハード」
「ダークファルス・ルーサー」の協力レイドバトルでは「スーパーハード」の難易度に挑む事ができます。
この難易度では「ダークファルス・ルーサー」を担当するプレイヤーが1人必要になります。他の難易度と異なり、この難易度では「アポス・ドリオス」はプレイせずに、いきなり「ダークファルス・ルーサー」と対決することになります。
ゲーム開始時、パーティー側は最初の5枚の手札を引いた後、全員がデッキの上から4枚を手札に加え、合計9枚の手札の中から4枚を自分のPPに表向きで置きます。
ボス側は《形態変化》の「通常モード」を場に出し、最初の手札は5枚です。(手札上限は10枚です)ボス側が先攻でゲームを開始します。
「ダークファルス・ルーサー」のスーパーハードではターゲットプレイヤーはランダムに選択しますが、ボスによる攻撃対象は好きな相手を選択することができます。
ボス側のドローフェイズでは毎ターン2枚ドローし、PPフェイズ、メインフェイズといった流れは通常のルールと同様です。