採掘基地防衛戦:襲来のレイドバトルでは特別なルールを用いてゲームを行います。
以下の特別ルールをお読みになってからゲームをプレイしてください。
・ゲームの準備
まずボスのカードの「拠点」「グワナーダ」「ダーク・ラグネ」「ダーク・ビブラス」そして
EXアイコンを持つカードを全て抜き出し、それ以外のカードを全てシャッフルしデッキの状態にします。その後、「グワナーダ」をそのデッキの”上”から12番目に、「ダーク・ラグネ」をデッキの”下”から7番目に、「ダーク・ビブラス」をデッキの一番下に置きます。
これがボス側のデッキとなります。この対戦においてボス側のデッキを直接別の領域に移動させることはできません。
その後、パーティー側も通常の対戦同様にゲームの開始準備をし、パーティー側のそばに
「拠点」「正結晶」「銃座」「バーストバリア」「耐久値回復」「フォトン粒子砲」を
置いておき、ボス側のデッキのそばに「ビブラス・オヴィス」を置いておきます。
・勝利条件
ボスのカードを全て破壊しボス側のデッキを0にする。
(ボスのデッキのカードを直接別の領域に移動させる事はできません)
(採掘基地防衛戦:襲来では他のレイドデッキのように最初からボスがいるわけではありません)
(このレイドバトルではボスのデッキが0枚になっても捨札をデッキに戻す事は無く、それ以上カードがプレイされなくなります)
・敗北条件
①「拠点」が破壊される。
ターゲットプレイヤーを決定する際に、「拠点」のカードもプレイヤー同様に対象の1つに含まれ、「拠点」がターゲットプレイヤーになると「拠点」がそのターンのエネミー側の基本の攻撃対象になります。「拠点」のHPはライフカウンターなどを用いて計算し、35以上のダメージを「拠点」が受けると「拠点」は破壊されてしまいます。
「拠点」が攻撃対象に選択された場合もパーティー側は【ウォークライ】を使用できます。
(※【ウォークライ】を持っている味方でのみ使用できます。)
「拠点」の受けたダメージは「耐久値回復」のカード以外では取り除くことはできません。
②パーティー側のプレイヤーが全滅する。
通常のレイドバトル同様パーティー側のプレイヤー全てが脱落すると負けになります。
・正結晶
パーティー側のプレイヤー全ては自分のターン中に自分のプレイヤーを【ON⇒OFF】し、②のコストを支払うことで「正結晶」の上にカウンターを1つ置く事ができます。このカウンターは数を記録するためにのみ使用します。減ることはありません。
・オブジェクト
4種類のオブジェクトカードは「正結晶」の上にカウンターを置くことで使用する事ができます。それぞれ左上のコスト数分のカウンターが「正結晶」の上に置かれているなら使用可能な状態になります。使用する場合はそのカードの使用を宣言しそのカードを裏にする事でそのカードに書かれた能力を発動できます。PPコストの支払いは必要ありません。1度使用したオブジェクトカードは再度使用する事はできません。
・ボス
カードをプレイしていくと途中で《ボス》のカードが出てきます。
これはプレイヤーカードとして場に出てきて、HPはライフカウンターで計算します。
2枚目以降の《ボス》はそれ以前の《ボス》が場にいる間は場に出てきません。
(EXカード同様に一時的にゲーム外に置かれます)
それ以前に場に出た《ボス》が場を離れるとそのタイミングですぐさま場に出てきます。
プレイヤーカード扱いですが、攻撃力を持っているので攻撃をしかける場合も反撃のダメージを受ける事になります。HP以上のダメージを受けると破壊され捨札に送られます。
(キャラとしては扱わないので、相手のキャラを1体選び~等の能力の対象には選べません)
・巨大侵食核/ビブラス・オヴィス
これらのカードはキャラとしてもアクティブとしても扱う特殊なカードです。
1ターンにHP以上のダメージを受けると破壊されるほか、直接カードを破壊する能力でも破壊できます。また、これらには前列/後列のルールは適用されません。
・追加プレイ
パーティー側のいずれかのプレイヤーのPPが5枚以上あるとボス側のターンでプレイされるカードの枚数が+1されます。また、パーティー側のいずれかのプレイヤーのPPが7枚以上あるとボス側のターンでプレイされるカードの枚数がさらに+1され、追加で2枚のカードをプレイしてくることになります。